小樽支部の紹介

Topics 2007.05.23 15:45:48

 小樽支部の紹介 

 
 
1.沿 革
 
 昭和38年発足。当初は会員数13名でスタート。その後順調に増員を続け、平成19年4月現在会員67名。小樽市・余市町・古平町・岩内町・共和町・倶知安町・蘭越町・黒松内町・京極町・真狩村・留寿都村など後志管内一円を 網羅。函館・室蘭・札幌の三支部と隣接。

2.特 徴
 
 平均年齢約60才とやや高いながらも勉強熱心。道内支部では業務研修会の開催回数は三本の指に入る。懇親会での酒宴が目的であるとの噂もあるほど酒類消費量もハンパではない。業務内容が建設業関係に偏重する傾向はあるが、 研修会等の実施により、建設業一辺倒の行政書士から脱却し、オールラウンドな行政書士像への脱皮を目指す。また、5号登録(税理士)と社労士の兼業者がそれぞれ約15%を占める。支部会費の徴収はないが、会費収納率前年比4ポイント減とやや悪化傾向(道内6位)。
 
3.役員・会員の構成
 
 現在、支部長理事1名(中嶋秀夫〜昭和59年登録)、副支部長理事1名(齋藤明〜平成8年登録)のほか顧問1名、理事(総務・業務研修・広報・監察)4名、会計1名、監事2名が役員であり、これらを除く会員58名により組織。
 
4.最近の支部内行事などのトピックス
 
(1)近隣の札幌・空知支部とは年一回「三支部合同専門者会議」を開催し情報交換・交流に努めている(平成16年より廃止、その後は小規模での業務交流を目的とした開催へ⇒合同研修会へ名称変更、今年は小樽支部が幹事支部であるが、現在旭川・室蘭の両支部も名乗りを上げている)。また網走支部からも合同研修会のアプローチがあり、果たして消化しきれるかどうか不安を抱えている。  
 
(2)「暮らしの無料法律相談」は毎月第3金曜日の午前10時〜午後3時に実施。平成18年度開催数は年12回、相談件数106件であり、道内支部では断然トップ。現在相談員の増員を検討中。
 
(3)「建設業相談員」は後志支庁とタイアップし、現在19人区を8名で回している。場所は小樽市内が4回と、後志支庁(倶知安町)で11回。1回あたり受託件数は概ね15件前後。
 
(4)小樽地区の司法書士会・税理士会・社会保険労務士会とタイアップし、四士業連絡協議会を発足(平成16年11月)、合同無料法律相談会を実施中。今年より土地家屋調査士会も加入。