平成30年2月14日(水)、本会1階研修室Aにおいて2月登録会員3名(登録者は4名)に宮元会長から登録証が交付されました。
宮元会長から行政書士業界の現状説明の後、自由業としての心構えや「規制緩和の声も大きく、またAIの発展など士業を取り巻く環境は厳しいが、新たな分野の可能性を探す気持ちで研鑽を積んで頑張って欲しい」・「任意会に入会するなどして仲間を作って欲しい」、最後に「競争は厳しいが、品位を保って業務をして欲しい」との言葉がありました。
酒勾北海道行政書士政治連盟幹事長(札幌支部支部長)から、政治連盟の取組みの説明、会費納入への理解・協力のお願いがありました。また、今月は全員札幌支部会員ということもあり、札幌支部の活動についても説明がありました。
野口総務部長からは、事務所開設にあたっての要件説明、コンプライアンス、許認可等の法定業務、経験に基づいた業務活動の様子、報酬額算出、職務上請求書取扱の注意、電子証明書、行政書士損害賠償保険、本会ホームページの活用等、具体的なケースをあげて説明がありました。
森越研修部長からは、新入会員対象研修会、業務研修会、成年後見制度研修、ADR研修、特定行政書士法定研修等について説明がありました。
フリータイムの質疑応答では、固定客のつかみ方など野口総務部長の経験に基づく営業方法にまで話が及びました。
後列左から
野口 哲郎 北海道行政書士会 総務部長
酒勾 桂子 北海道行政書士政治連盟幹事長(札幌支部支部長)
宮元 仁 北海道行政書士会 会長
大沼 準 北海道行政書士会 副会長
森越 博嗣 北海道行政書士会 研修部長
前列左から
浦田 敏仁 (札幌支部)
佐藤 朋子 (札幌支部)
佐保田 聖子(札幌支部)