平成29年11月8日、本会1階研修室Bにおいて、11月登録会員4名に宮元会長から登録証が交付されました。
宮元会長から行政書士業界の現状説明の後、自由業としての心構えや行政書士に関連する書籍の紹介のほか、「品位を保ち、許認可などで新たな分野の業務の可能性を探して欲しい」「業際問題には気をつけて業務をして欲しい」と結びの言葉がありました。
野口総務部長からは、事務所開設にあたっての要件説明、コンプライアンス、許認可等の法定業務、経験に基づいた業務活動の様子、報酬額算出、職務上請求書取扱の注意、電子証明書、行政書士損害賠償保険、本会ホームページの活用等、具体的なケースをあげて説明がありました。
森越研修部長からは、新入会員対象研修会、業務研修会、成年後見制度研修、ADR研修、特定行政書士法定研修等について説明がありました。
酒勾北海道行政書士政治連盟幹事長(札幌支部支部長)から、政治連盟の取組みの説明、会費納入への理解・協力のお願いがありました。
質疑応答では税理士会との違いや北海道成年後見支援センターの活動などについての質問があり、意見交換されました。
後列左から
佐藤 修(札幌支部)
那須 年明(札幌支部)
工藤 雅之(旭川支部)
横田 英喜(釧路支部)
前列左から
酒勾 桂子 北海道行政書士政治連盟幹事長(札幌支部支部長)
森越 博嗣 北海道行政書士会 研修部長
宮元 仁 北海道行政書士会 会長
野口 哲郎 北海道行政書士会 総務部長