北海道行政書士会は、平成27年2月5日苫小牧市と「災害時における行政書士業務の支援に関する協定」を締結しました。
岩倉博文苫小牧市長から、災害時に北海道行政書士会との支援体制が出来たことは、市民に安心・安全を提供できると感謝のお言葉がありました。
吉村本会会長からは、災害時における具体的な行政書士業務の支援を、東日本大震災の支援活動を挙げ説明しました。
締結式後の懇談では、岩倉市長からは、活火山「樽前山」のシェルター、超高齢化社会をむかえて市民後見人育成、成年後見制度利用等の話題があがりました。吉村会長からは、(一社)北海道成年後見支援センターの活動、実績等を紹介しました。
今後は、道・各市町との連絡体制の構築、他の災害支援団体とつながりの検討も必要と思われます。北海道会はこれで、北海道、4市(※札幌市・函館市・旭川市・苫小牧市)、1町(洞爺湖町)と災害時支援協定を結ぶことになりました。(※札幌市とは、行政書士会を含む7士業との災害支援協定)
出席者
・苫小牧市
市 長 岩倉 博文
危機管理室長 山口 康男
危機管理主幹 葛西 勝広
危機管理副主幹 小野 勝也
・北海道行政書士会
会 長 吉村 学
広報部長 酒勾 桂子
苫小牧支部長 清野 甲次
苫小牧副支部長 土井 光博
苫小牧副支部長 秋山 充
写真 左から
・土井光博 北海道行政書士会 苫小牧副支部長
・清野甲次 北海道行政書士会 苫小牧支部長
・吉村 学 北海道行政書士会 会長
・岩倉博文 苫小牧市長
・酒勾桂子 北海道行政書士会 広報部長
・秋山 充 北海道行政書士会 苫小牧副支部長