今年度も北海道行政書士会は札幌支部と共に、８月２４日・２５日に開催されたＳＴＶ２４時間テレビ「愛は地球を救う」の募金活動及びイベントに参加しました。お祭りの屋台のような会場の雰囲気のなか、ＳＴＶ広場前に北海道行政書士会のブースを設け、たくまくんティッシュを同封したパンフレットやロゴマーク入りの風船（札幌支部作成）を配布したほか、無料相談会や景品の当たるトランプゲームなどを行いました。
　今年は天候に恵まれず、雷や局所的な大雨に見舞われる場面もあり、来場者自体が例年より少なめであったと思われますが、その中において盛況であり、多くの一般の方々においでいただくことができました。
　特に、対外広報推進委員会が一昨年から行っている募金をしてくれた方を対象したトランプゲームは、お子様のみならず大人も惹きつけられるレトロで魅力的な景品が多数集まり、大好評でした。また、今も昔も変わらないヘリウム風船の人気も相まって、子供連れのご家族を中心に足を止めていただけるブースとなりました。
　２日目の朝９時半頃には、ＳＴＶのテレビ中継が行われ、本会ブースの様子が放映されました。吉村会長はじめ、対外広報推進委員会、札幌支部監察広報委員会の委員が本会ブース前で待機していましたが、生放送のため、時間の都合でリハーサルのとおりにはならず、インタビューもなくアナウンサーによる紹介のみでサラリと終わってしまったのが少々残念ではありました。
しかし、朝に中継を見て相談に来たという方が多数おり、テレビ放送の力を実感しました。また、パンフレットを配布するなか、一般の方から「行政書士はどんな仕事をしているの？」など、行政書士の業務に関する質問を多数いただき、広報活動の必要性を改めて感じました。
　５００組用意したパンフレットも概ね配り終わり、北海道行政書士会の取り組みを十分にアピールできた２日間であったと思います。
　STV広場の本会ブースの募金箱には２日間で最終的に２６，６２３円もの金額が集まりました。１年分の１円、５円、１０円硬貨を貯め募金に来ていただいた会員の方々、多額の募金をしていただいた会員の方々、ありがとうございました。社会貢献活動としても有意義でありました。来年は是非、天候にも恵まれたいものです。