北海道行政書士会の第50回定時総会が、平成21年5月22日（金）午前10時から、札幌市中央区のホテルライフォート札幌を会場に開催されました。

壇上の議長・副議長により進行される総会の様子

議事の中では、「会員登録管理システム更新や事務局保管文書のデジタル化の費用とその効果」「業務開拓の推進について」「事務局経費を含む行政書士会としての支出削減」などについて詳細な説明を求める質問や、改善検討に向けた意見が提起されました。
また、「（仮）行政書士制度広報委員会の創設、会報編集委員会とホームページ運営委員会の統合」「成年後見やＡＤＲに対しての行政書士会としての取り組み」などの事項について、各支部代議員からの意見提起と、それに対する執行部からの方針が説明されました。
今総会は役員改選期にあたることから、会長選挙が実施されました。立候補者である札幌支部・滝沢俊行会員と、現職である旭川支部・加藤隆夫会員がそれぞれ立候補所信を述べた後に代議員による投票が行われ、加藤隆夫会員が当選に必要な過半数以上の票を得て再選。引き続き、役員選考委員会による役員選考が行われ新たな執行部体制を決定して総会を終了しました。