令和2年1月24日(金)15時30分より、ホテル札幌ガーデンパレスにおいて新年賀詞交歓会が開催されました。
新年賀詞交歓会は、平成18年から実施している恒例行事で、北海道選出国会議員、北海道議会議員、官公庁関係者、関連諸団体代表などの方々をお招きして開催しています。今年も国会議員等26名、北海道議会議員18名、その他25名の来賓と、会員及び役員等スタッフ114名が参加する中で、盛大に催されました。
菊地副会長による開会のことばにより始まり、宮元会長の挨拶では、国民に寄り添う街の法律家として、関係諸団体へご理解とご協力を呼びかけました。今年は、鈴木直道北海道知事、五十嵐徳美札幌市議会議長、佐々木政勝日本行政書士会連合会副会長より祝辞を頂きました。毎年恒例の樽酒の鏡開きでは、たくまくんも登場して、登壇した来賓の方々が掛け声とともに酒樽が割られ、新年の始まりを祝いました。
新春公開セミナーの講師を引き受けていただいた、田島隆先生にもご参加いただき、来賓の方々や会員の皆さんと、名刺交換や歓談されて楽しまれているようでした。最後に、顧問の梶谷大志北海道議会議員の発声で万歳三唱が行われ、小林副会長の閉会のことばにより、今年の賀詞交歓会が終了しました。
_____________________________
賀詞交歓会に先立ち、新春公開セミナーが開催されました
講師に広島県行政書士会所属特定行政書士で海事代理士、漫画現作家、脚本家である田島隆氏を講師にお迎えし、「行政書士という生き方~『カバチタレ!』の原点~」と題して、ご自身の幼少期の辛い体験や、早くして社会に出て働くことになった経緯、法律家を目指すことになったきっかけ、田島先生の実体験が漫画「カバチタレ!」の元ネタになっていたことなどを広島弁を交えながら、臨場感たっぷりに時間いっぱい赤裸々にお話しして頂きました。
参加者は、司法書士事務所の補助者から海事代理士・行政書士となり幅広く活動する現在の様子や、漫画の原作者としてお忙しい中でも、行政書士として業務を続ける姿勢について聞き入っていました。