平成30年10月12日(金)、札幌市のわくわくホリデーホール(札幌市民ホール)にて、暴力団の根絶を目指して「暴力追放三ない運動プラス1」として「1.暴力団を利用しない 2.暴力団を恐れない 3.暴力団に金を出さない そしてプラス1.暴力団と交際しない」をキャッチフレーズに、「第4回北海道暴力団追放道民大会」及び「第32回札幌地区暴力追放総決起集会」が開催されました。
札幌地区と共に北海道全体での暴追運動を進める「北海道暴力団追放道民大会」との共催は、今年で4回目となりました。
第一部:札幌地区暴力追放センター協議会会長の開会宣言、主催者挨拶、来賓祝辞、来賓紹介、暴力追放功労者(団体)の表彰・感謝状と続き、暴力のない安心安全な北海道の実現に向け、暴力追放運動をさらに力強く展開しようという大会宣言が行われました。
第二部:弁護士の山本晋氏による基調講演「弁護士から見る暴力団排除」や、啓発イベントとして、札幌よしもとの2組・4名による暴排コント、北海道警察音楽隊・カラーガード隊による演奏等がステージにて行われました。
大会の最後に「三ない運動プラス1」を確認して閉会となりました。
平成29年7月1日に「北海道暴力団の排除の推進に関する条例」の一部改正により「暴力団排除特別強化地域の新設」と「暴力団事務所の開設等の規制区域の拡大」が施行されました。昨年、暴力団は今までの最低ライン(約1970人)まで減少しましたが、暴力団が不透明化しているということを考えるとなお一層の暴力団の排除の努力が必要ということ
でした。
北海道暴力団の排除の推進に関する条例については、北海道警察のホームページをご覧ください。
【第4回北海道暴力団追放道民大会・第32回札幌地区暴力追放総決起集会に参加しました
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2018.10.27 16:07:22