平成２７年８月７日（金）13：30から本会2階研修室において全道監察広報担当者会議が開催されました。

　宮元担当副会長の挨拶により始まった会議は、森越広報部理事の司会で進行し、大沼広報部長により新体制の紹介、本年度の広報部の取組む方向性が述べられました。

　各支部の監察広報担当者からは無料相談会やセミナー等の広報活動についての具体例の発表、「非行政書士による建設業関係書類作成行為」や「非行政書士による自動車の登録行為」など監察案件についての情報交換が行われました。

　対外広報推進委員会からは本年度は「法教育」について重点的に取組むこと、会報・ホームページ委員会からは、この会議の意見等を参考にし、今後の会報の紙面やホームページ、メルマガの発行に役立てること、監察委員会からは、会員からの情報により監察活動を行っていることなどが述べられました。

　近年、日行連における監察についての考え方も取締りから行政書士制度の広報に結び付ける方向になっているので、全道各支部の監察広報担当者が一同に会することにより、情報収集と行政書士制度の広報を改めて考える良い機会となる会議でした。

＜＜会議の様子＞＞