平成25年9月30日(月)午後3時より、本会2階会議室において、任意会「北海道女性行政書士の会」の設立総会が開催され、札幌支部、旭川支部、苫小牧支部からの出席がありました。
篠原菫会員の司会により、発起人の赤塚明美会員の開会のことば、設立経過説明、発起人代表の浦野郁美会員の挨拶の後、来賓の荒木徹札幌支部長より挨拶をいただきました。
続いて、越智敦子会員より、出席者21名の報告があり、議長に葛西さとみ会員、議事録署名人に外舘清香会員、記録員に浅見和代会員が選出されました。
まず、受付時に配付された総会資料に10分ほど目を通し、いよいよ第1号議案から審議が始まりました。第1号議案の会則、第2号議案の平成25年度事業計画(案)、第3号議案の平成25年度収支予算(案)については、様々な質問・要望に対する質疑応答があり、承認されました。第4号議案の役員(案)については、出席されている旭川と苫小牧の会員も加えるべきとの要望があり、幹事となることが承認されました。
最後の第5号議案では、会員全員が研修部、相談部及び社会貢献活動部に所属し、活動の企画を担当し、全会員で活動する運営体制(案)について活発な討議が繰り広げられましたが、出席会員の過半数の同意が得られず、役員で再検討することとなりました。また、広報部を新たに含める意見が出され、今年度の運営体制の枠組みが決まりました。
最後に選出された役員の挨拶と会員の自己紹介があり、2時間の総会は終了いたしました。全体を通して、出席会員からは、行政書士制度・業務の周知の向上、弁護士や司法書士との差別化や業務に直結する取り組み等の率直な意見・要望が多く、本会に対する期待を感じました。
任意会「北海道女性行政書士の会」
お問い合わせ先:011−375−1102(会長:浦野郁美)
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