平成25年1月10日、加藤会長、酒井ＡＤＲ推進委員長、酒勾広報部長、長谷川事務局長は札幌弁護士会を表敬訪問しました。札幌弁護士会からは、山崎博北海道弁護士会連合会理事長、長田正寛会長、野口幹夫副会長、八木宏樹副会長に迎えていただきました。

　加藤会長は、「行政書士会は、昨年11月に開催された六士会勉強会にオブザーバーとして参加させていただいた。是非六士会に入会させていただき、各士業が連携して取組む災害対策等で、行政書士会の専門分野である廃車手続き等をお手伝いしたい。3・11東日本大震災では、行政書士会義援金9,000万円の一部を使い被災地で廃車手続を無料・手弁当で行ってきた。」と六士会入会の要請をしました。
長田札幌弁護士会会長より、六士会の組織・運営の様子の説明があり、行政書士会の六士会への入会を歓迎されました。

　また、酒井ＡＤＲ推進委員会委員長は、平成24年12月に北海道行政書士会は、法務大臣に民間紛争解決手続の業務の認証申請を行った経緯を述べ、平成23年2月行政書士会北海道ＡＤＲセンターの運営・調停手続実施等に関する協定書に基づき、行政書士会北海道ＡＤＲセンターの運営委員会を組織する運営関与弁護士2名、調停人となる手続関与弁護士5~6名の推薦を要請しました。
　長田札幌弁護士会会長より、協定書を踏まえ早々に推薦の検討する旨の返答をいただきました。

　会談終わりに、加藤会長は今後も多方面で弁護士会のご協力を賜りたいと締めくくりました。

<<集合写真：左から>>
・八木　宏樹　副会長（札幌弁護士会）
・長田　正寛　会長（札幌弁護士会）
・山崎　博　　北海道弁護士会連合会理事長
・加藤　隆夫　会長
・酒井　正　　ＡＤＲ推進委員会委員長
・野口　幹夫　副会長（札幌弁護士会）
・酒勾　桂子　広報部長