平成２５年３月２５日（月）から２９日（金）までの５日間、函館運輸支局において無料相談会を実施致しました。
例年通り、函館運輸支局内ロビーに、午前と午後に所定の相談員を配置し、合計５０９件の相談を受け、前年度の３５４件を大きく上回る結果となりました。相談内容としては、移転登録（名義変更）、一時抹消が多く、その他、変更登録、中古新規登録、永久抹消、車検証再交付、ナンバー変更、相続等の相談と書類作成のアドバイスが主となりました。相談員は経験者および自動車業務に精通した会員から、数回の研修と効果測定を経て選抜したため、大きなトラブルもなく無事に５日間の日程を終了しました。無料相談会も今回で４回を数え、来庁者からも多くの感謝のお言葉をいただき、来年以降に向けても大きな励みになった次第です。また運輸支局との信頼関係も以前にも増して深いものとなり、行政書士会の大きなアピールになったことと思われます。
今後もより一層のスキルアップをして高品質のサービスを提供していきたいと思います。
＜＜登録相談の様子＞＞

＜＜支局玄関の案内板＞＞

　３月２７日（水）から２９日（金）までの３日間、帯広運輸支局において自動車登録相談窓口業務を実施いたしました。
　今年度は、新たに相談員を希望する11名が参加して、混雑する受付窓口の対応要領と自動車登録手続を帯広運輸支局会議室で運輸企画専門官（登録担当）の講師により研修会が開催されました。
　研修会の開催により、登録相談窓口業務の３日間は、窓口職員と意思疎通がスムーズに行われ、登録手続に来たお客さんを誘導員が相談会場に案内し、相談員は、申請書等の記載方法を説明し、流れよく登録相談・登録手続が行われ、来庁したお客さんから相談員の親切な対応に「不安でしたが、助かりました。」と疲れを忘れる感謝の言葉があり、対応した相談員からは笑顔が見られ、終始和やかな雰囲気の中で業務を終えることが出来ました。
相談期間中の相談員数は、午前の部・午後の部で延べ40名、相談件数は、299件と昨年より45件増加しており、登録相談の重要性が増し、さらに、行政書士の専管業務の確保として、引続き相談会を実施する必要があると思います。
＜＜研修会の様子＞＞

＜＜登録相談の様子＞＞

＜＜支局玄関の案内板＞＞

　去る年度末の、３月２６（火）・２７（水）・２８（木）・２９（金）日の４日間に亘り、例年同様札幌運輸支局入り口前にプレハブ小屋を建て、その中で「自動車登録無料相談会」を開催いたしました。自動車登録に訪れる人もさることながら、車検のために訪れる車も非常に多く、運輸支局の入り口前の道路には車がずっと並ぶという光景になります。
そんな中、一日相談員10名、誘導員4名の計14名を午前・午後で２部に振り分け、１部7名体制で相談会は実施されました。ごった返す運輸支局内で「書類について分からない方はあちらのプレハブへどうぞ」と誘導されて来た申請者の相談に、5名の相談員がきっちり対応し無事４日間乗り切ることが出来ました。一時は、プレハブの中に相談待ちの人が20人くらい並ぶという混雑もありましたが、例年より少し少ない523名の方々が利用されました。ただ相談員もちゃんと人数を計測している暇などなく、実際はもっと多かったと思われます。今後相談員を増強して、利用する方をなるべくお待たせしないようにしていくことが課題と思われます。この記事をお読みの皆さん、ぜひ相談員になってみてはいかがでしょうか。
＜＜登録相談の様子＞＞

＜＜札幌運輸支局前のプレハブ(相談ブース)＞＞